17日の日曜日は、出張疲れでテレビばかり見てました。
それにしても土曜日の北京五輪の野球・韓国戦では、星野采配がさび付いていましたね。本人も選手に詫びたようですが、和田の交代期のほかにも、不可解な采配がいくつもありました。九回にしても右打者が続く場面で岩瀬はないでしょう。タイブレークに藤川を温存しておきたかったのか、上原に不安があったのか、あれほど球威がない岩瀬にこだわる理由が分かりません。
野手では、村田、森野の先発起用も納得がいきません。特に村田はどうして先発でだすのでしょうかね。村田の三塁ファールフライに追いつかなかったプレーを見ましたか。川崎、西岡のけがで内野手が手薄なのは分かりますが、とても代表でプレーするレベルではありません。プレッシャーのかからない試合でいくら打っても仕方がないという典型的な選手ですね。守備で墓穴を掘るだろうと思っていましたが、案の定、九回にやってくれました。外野手も森野が三番ではなく、G・G佐藤ではないでしょうか。
夕方にようやく体がおきてきたので、5時過ぎから北大研究林に走りに出かけました。支笏国道のラブホテル街の入り口から脇道に入る形で入っていきます。往復で30分から40分ほどで、アップダウンがあるので弱った体にはちょうどいい刺激になるコースです。加えて、研究林はほぼ林道を木が覆う「森のトンネル」になっていて、真夏でも走りやすいのです。なぜか、ここではスズメバチの警戒活動にも出会いません。
林道なので、ふだんは入り口のゲートにチェーンが掛かっています。この日はゲートをあけていたのでしょうか、北大の関係者が車を止めてチェーンに錠を掛けていました。久しぶりに走ったので、ゆっくりゆっくり走って、浄水場の入り口の前で折り返しました。少しだけですが、日も傾いてきました。
坂道を駆け下りてゲートに近づくと、まだ車が止まっていました。どうしたのかなと、思いながら中を見ると、人影はないようでした。こんな時間に散歩? さらに近づくと、突然、中で白い影が動きました。男の背中でした。シートを倒して何かしているようでした。チェーンを飛び越えて車の中を見ると、後ろの席に大きく足を広げて待ちかまえる○○○があり、いざ鎌倉という瞬間のようでした。欲と欲がぶつかるライブという感じで、その生々しさにちょっとだけドキドキしましたが、そのまま走り過ぎました。
たぶん、お二人は車の横を通り過ぎるランナーに気付かなかったのではないでしょうか。実はこの道は、奥に苫小牧市の浄水場があり、散策する人も多い、意外に人通りがある場所なのです。そんなこととはつゆ知らぬお二人には、日差しを覆う森の中の行き止まりの道は、秘密の隠れ家に思えたのでしょう。崖になっている林道の足下には、ラブホテルの屋根が見えます。
近くにラブホテルがたくさんあるのにホテル代くらいけちらないでもいいのに、それとも満室だったのかな、と思いながら走りました。
いや、実は、人とすれ違うスリルを楽しんでいたりして。来週も同じ時間に走ってみようかな。