野球

2009年11月 9日 (月曜日)

ぼやき

 日本シリーズは、ファイターズが2勝4敗で敗れました。第1-5戦はいずれもファイターズ優勢でしたが、結果的に3つも勝てる試合を落としてしまいました。これでは負けてしまいます。それにしても命運を決めたのは第5戦でした。

 実は私の行動が悪かったのです。今季は、最速でリーグ優勝が決まる、日本シリーズ出場が決まる、という試合では、苫小牧市内の某居酒屋でテレビ観戦してはことごとく逆転負けしてました。

 希望的観測ではありましたが、日本シリーズではファイターズに勢いがありそうだったので、第5戦で負けても第6戦で追いつきそうな予感がしていました。「今日負けても、土曜日からの札幌ドームでは勝ってくれる」と、ついつい件の居酒屋ののれんをくぐってしまいました。

 試合は終盤までリードし、同点に追いつかれた後もホームランでリードを奪い、あと3人のところまで来ました。そして、九回裏。「店に残ったら負ける。帰る」と言っていたのですが、ついつい続けて試合を見てしまい、痛恨の逆転サヨナラ負けとなりました。

 あれほど劇的な負けでなければ、選手のショックも大きくなく、第6戦は平常心で戦えたと思いますが、あのショックは大きすぎました。私が勝手に描いていた6,7戦連勝のシナリオも吹っ飛んでしまいました。1ファンにも油断がありました。家に帰って試合を見るべきでした。反省しています。

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2009年11月 1日 (日曜日)

意外

 プロ野球の日本シリーズ第2戦は、ダルビッシュが先発した日本ハムが4-2で勝ちました。あるかとは思っていましたが、本当にダルビッシュが先発してきました。第2戦先発を予想した道新スポーツの完勝でした。

 ダルビッシュは本当に痛い部分があるような投げ方でしたが、大きなカーブで巨人打線を幻惑しました。二死満塁で小笠原のピンチには148㌔(たぶん)の速球でストライクを取った後、スライダーで三振に切ってとりました。本当に引き出しが多いピッチャーですね。

 ところで今日の地上波は新庄と清原が解説をしてました。意外におもしろい解説をしていました。ダルビッシュが当然、話題の主役で、2人のやりとりはもちろん、アナウンサーが持ち出す話も、ほとんど巨人の話題がなかったのは驚きでした。日テレならこういう事にはならないのでしょうが、これも時代の流れなのでしょうか。クライマックスシリーズから話題性、注目度ではパ・リーグの圧勝のようです。

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2009年10月31日 (土曜日)

日本シリーズ

 プロ野球の日本シリーズが始まりました。第1戦はファイターズは3-4で敗れました。九回は、高橋信二が四球を選んで、スレッジという場面を思い描いていましたが、信二が豪快にセンターオーバーの二塁打を打ちました。「つなぎの4番」と言ってますが、あの場面で振り抜けるのは、さすがに4番打者です。

 試合は負けましたが、ダルビッシュ抜きで巨人に勝ったら申し訳ないですよね。

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2009年10月23日 (金曜日)

続・たまげた!

 ファイターズは22日の第2戦も楽天のエース岩隈を攻略し、2連勝で日本シリーズ王手を掛けました。簡単に行くかと、思ったら八回に無死満塁の大ピンチがあったりして、最後まで目を離させない、憎い展開でした。

 日本のプロ野球のプレーオフは歴史が浅いとは言え、初の逆転満塁ホームラン。「奇跡」の文字が躍っています。ところでどの程度の奇跡だったのでしょうか。どんなものでも数値化したがるのが、米国の人たち。野球の母国には、偏執狂ともいえる人たちが日夜、ベースボールの研究をしています。データを基に野球を考える人たちがたくさんいます。そうした考え方から、楽天の勢いを止めたファイターズの逆転劇を見てみましょう。

 虎の巻は、「メジャーリーグの数理科学」(J・アルバート、J・ベネット著、シュプリンガー・フェアラーク東京)第10章の「勝負強さの評価」の「勝つ確率の計算」の表です。大リーグの記録を基にリンゼイという人がまとめたもののようで、各イニングが終わった時点での得点差で、勝つ確率を算出したものです。1回ともに無得点なら勝つ確率は50%です。

 さてゲーム展開に沿って、ファイターズの勝ち確率を見ましょう。一回、ファイターズが1点を先制した段階で50%から61.1%に上がりました。ところが、二回に同点に追いつかれて50%に戻り、1-3と逆転されて四回を終わった時点で35.3%に下がりました。

 さらに七回、山崎の走者一掃の二塁打で3点を奪われ、裏の攻撃も無得点に終わると、勝つ確率はわずか1.3%にまで下がりました。八回裏に3点を返して4-6となったときには6.3%に上がりましたが、九回に鉄平の2ランを浴びて1.1%にまで落ちました。そして、九回1死からの猛攻で、一挙5点を奪い、逆転しました。逆転勝ち確率1.1%ですから、ほぼ100試合に1度の確率で逆転サヨナラ勝ちが起こる確率です。その1%が起きたわけです。

 日本のポストシーズンは、クライマックス、日本シリーズでセ・パ合わせて合わせて1シーズンで最大で25試合ですから、4、5年に1度はあるともいえます。楽天の勢いがすごくて、それを土壇場ではね返したファイターズの戦いぶりの印象が極めて強烈でしたが、確率的には起こりうる逆転劇だったというところです。

 ちなみに八回を終えて5点差で逆転勝ちの確率は0.4%、6点差となると0.05%です。5点差の逆転勝ちは250試合に1試合。6点差になると、2000試合に1試合です。6点差をはね返す逆転劇は日本の場合では80年に1度になる計算で、これは奇跡に値するものと、いえそうです。また、1点差の場合の逆転勝ち確率は15.3%(2点差は6.3%)ですから、かなりの頻度で起きるといえます。

 どうでもいいような話でした。今夜はマー君を打ち崩せるでしょうか。

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2009年10月21日 (水曜日)

たまげた!

 久しぶりに野球の話題。プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズ第1戦でファイターズが、スレッジのサヨナラ逆転満塁ホームランで劇的な逆転勝ち。こんなことってあるんですね。

 4点差といえば、ラグビーなら1トライで逆転のケースで、よくインジュリータイムの逆転劇はありますが、野球での九回での4点差は重すぎる。しかも九回1死からの逆転。逆転確率は限りなくゼロに近いはずです。時間制限がなく、スリーアウトを取らなければ試合が終わらない野球ならではの醍醐味です。

 ボロ雑巾さま。土曜日に悪夢の4連敗の試合を目の前で見せられなくて済みましたね。ダルビッシュ抜きでも何とか戦えそうな感じがしてきました

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2009年3月24日 (火曜日)

祝WBC2連覇

 ワールドベースボールクラッシク(WBC)決勝で日本が延長戦の末、韓国を5-3で破り、二連覇を果たしました。今回は野球の母国アメリカ、それに次ぐ歴史を誇るキューバを破っての堂々たる優勝でした。六十年を超える歴史を誇る日本のプロ野球の底力を示しました。

 日本が連覇を達成、アジア勢同士の決勝となったことで、第3回はアメリカも本気で取り組んでくることでしょう。大会が今後も続くとすれば、次回が本当の戦いになるでしょう。大リーグの選手がスプリングトレーニングの片手間で参加しただけでは勝てないということを大リーグ関係者は認識したと思います。大リーグ内部の問題ですが、次回こそ出場辞退のない形で進んでほしいものです。また、アメリカ側が一方的に拒絶、断交しているキューバとの国家関係がオバマ政権の下で改善し、キューバ出身の大リーグ選手がキューバ代表として出場できるようになることを期待したいものです。

 選手の底力は凄かった。今回の優勝で原監督も名監督の仲間入りですな。

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 WBC準決勝で、日本がアメリカに快勝、決勝に駒を進めました。ベースボール発祥の地・アメリカで大リーグ(MLB)を代表するチームを破ったことは、原監督の言葉ではありませんが、日本の野球界にとって歴史的な一歩となりました。前回の優勝以上に意義深いことといえるかもしれません。以前に準決勝進出できれば大成功と書いてきましたが、それを上回ってしまいました。素直に原監督に拍手を送りたいと思います。

 原采配を一言で言えば、「愛」です。自分が選んだ選手に対する無限の愛とでもいうものでしょうか。どんなに打てなくても、結果が出なくても使い続ける。これに尽きます。今大会では小笠原、福留、岩村、そしてイチロー。ブランド好きとは言いませんが、これらの選手を起用する方針は微動だにしませんでした。

  「巨人愛」とは巨人で2度目の采配を取るときのキャッチフレーズではなかったかと思いますが(間違っていたらごめんなさい)、頑なと言えるほど起用を続けたことで、これまで国際大会では輝きを見せられなかった小笠原が、結果を出して力を発揮するようになってきました。明日の決勝で小笠原が大爆発すれば、これまでの大舞台に弱いイメージを払拭して、真の意味で日本を代表する打者に一皮むけるかもしれません。

 調子のでない選手を使い続けるということは、短期決戦ではそうそうできるものではありません。私ならはある程度見切りをつけて、調子のいい選手、ツキがある選手を思い切って使うことが短期決戦の戦い方ではないか、と思います。とても今回の原監督のように、「小笠原、福留と心中」とような選手起用は想像もできません。長いシーズンのようにやり通した姿勢には敬意を表したいと思います。

 不振の選手が最後に結果を出したということでは、近鉄3連勝の後に巨人が4連勝した1989年の日本シリーズがあります。このときの巨人の4番打者の原選手の活躍が思い出されます。そういうことがあったから、「必ず打ってくれる」と信じることが出来るのでしょうか。高校、大学、プロと4番打者の責務を背負い続けた男の意地とプライドなのかもしれません。

 それにしても頑固ものですね。どうでもいいことですが、その愛から外れて、今季、巨人から日本ハムに移籍した二岡選手の奮起に期待したいところです。

 ところでアメリカ戦の最終回に投げたダルビッシュの最後の球は、テレビ画面で108マイル=172キロの表示が出ていました。アメリカのコメンテーターも「ミステークだろう」と話してました。

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2009年3月18日 (水曜日)

今日は韓国の日

 今日は球運が韓国にあったようです。

 WBCの日本-韓国戦は、1-4で日本が敗れました。韓国はヒット4本で4点。しかもまともな当たりは先頭打者の1本だけでした。四球と盗塁で無死二塁からのミスがらみの内野安打、似たような当たりのエラー、野手の間に飛んでしまったタイムリーヒットで3点を取られました。さらに八回には4四球でやらずもがなの1点を献上しました。日本は自らのミスもあり、負けてしまいましたが、こんな日もあります。

 それにしても韓国の監督の采配は素晴らしい。一回の攻撃は、暗示をかけられたように選手が動きました。選手起用もずばり的中していました。特に先頭打者の四球後の初球の盗塁は見事でした。さすがのダルビッシュも、城島も慌てました。わがチームの若大将監督とは、キャリアも手腕も大違いのようです。選手がこの監督の下なら勝てると信じて動いています。たいしたものです。

 以前から書いていることですが、打てません。しかもあのメンバーでは、走れません。国際試合と短期決戦に滅法弱い2人の左打者と調子のよくない三人目の左打者を外し、元気がよい川崎、内川、中島あたりを使ってほしいものです。

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2009年3月10日 (火曜日)

野球ざんまい

 野球のWBCのおかげで一日中、野球ばかり見ています。今朝は、昼からの勤務だったので、プエルトリコ-オランダ、カナダ-イタリアを2画面で見て、そのあとのメキシコ-南アフリカと続けて見ました。

 地元開催のカナダはMLBのメンバーをそろえたチームでしたが、投手が乱調でイタリアに完敗、2連敗で敗退が決定。予期せぬ地元での敗退に選手は凍り付いていました。

 初戦でドミニカ共和国を破ったオランダは、これまたMLBの選手で固めたプエルトリコに終盤まで1-0で勝っていましたが、8回裏に3点を取られて逆転負けでした。7回裏のプエルトリコの攻撃で一死満塁で、暴投があったのに三塁走者が還れず、チャンスを潰した時には、2試合続けての大番狂わせがあるのでは、と思いました。、最後はプエルトリコが地力を発揮して勝ちました。オランダには惜しい試合でした。この組み合わせは、ラグビーで言えばオールブラックス-日本みたいなカードですからね。

 前夜の試合で日本は韓国に0-1で負けましたが、この日はカナダの敗退、プエルトリコの冷や汗、とホスト国受難の日だったようです。野球はこれがあるからおもしろいですね。

 それにしても日本の打者のバットは振れていないですね。何しろ145㌔以上の球は前に飛ばないのですから。これから調子が上がってくるのでしょうか。

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2009年2月24日 (火曜日)

WBC壮行試合

 WBC壮行試合の日本-オーストラリアが行われました。1軍半のオーストラリアに対して大量リードしました。まずは無難な出足と言いたいところでしたが、見た感じでは今ひとつでした。

 特に日本の打者の打球が飛ばないことは悲しいほどです。主力不在のオーストラリアの方がよほどいい打球が飛んでいました。何しろ外野の頭を越えるどころか、定位置に飛ぶ打球が2、3本あっただけでした。いくら守りが良くても、あれでは点は取れないでしょう。札幌に本拠地を置く球団のようです。

 テレビなどでは2連覇、2連覇と大騒ぎですが、今回は準決勝に進むことができれば大成功だと思います。2次リーグでオーストラリアと韓国の後塵を拝する事態も十分にあり得ます。

 テレビのスポーツニュースを見ていると、選手のインタビューの後に、監督が出てくると、これはダメだなという気持ちが広がってしまいます。なぜでしょうか。

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2008年10月22日 (水曜日)

完敗

 プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ第5戦は、ファイターズの完敗で終わり、西武が日本シリーズに進みました。ファイターズは稲葉抜きのあのメンバーでよく戦ったと思います。選手の頑張りをたたえたと思います。

 ただ、今季の戦力は日本シリーズ出場には値しなかったような気がしました。その意味では良かったのかもしれません。もし今年も勝ってしまったら、フロントが現状のままでよいと勘違いしてしまいます。

 来季に向けては、森本の再生を図れる打撃コーチと、ダルビッシュを除いて伸び悩みの若手投手陣を徹底的に鍛えられる投手コーチが欲しいと思います。右打ちだけになってしまった森本の能力を最大限に発揮させることができるコーチがほしいものです。結果として中田や糸井の成長にもつながることでしょう。

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2008年10月18日 (土曜日)

すごすぎる

 プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第2試合は、ダルビッシュが完封して、ファイターズが5-0勝ちました。ダルビッシュはすごいですね。

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完敗

 パ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージの第1戦は、ファイターズの完敗でした。シーズン終盤の大失速もあり、試合勘の鈍っている西武に対し、終盤は好調だったグリンが何とかしてくれるとかなり強い期待をもっていたのですが、完璧にやられましたcatface

 西武打線にあれだけ鋭い振りをされると、ダルビッシュでも止められないかもしれません。やはり3位から日本シリーズ出場という行為はしてはいけないということですね。

 それにしても、何で大宮球場で試合をやったんでしょうかね。西武のフロントは気が狂ったとしたか思えません。なんか10年前のパ・リーグの試合を思わせるような薄暗い球場でしたね。

 ともに慣れないグラウンドでしたが、ファイターズの方に悪い面が出たような感じがしました。フェンス際の当たり、糸井は捕れなかったかな? 三回表のサードゴロを中村がエラーしてくれたら、流れが変わったかもしれませんが。淡い期待は送球の乱れ程度で終わってしまいました(一塁手が何とか捕球してアウト)。

 余談ですが、西武鉄道が親会社だから実現の可能性はありませんが、親会社が変わり、さいたま市に中心部再開発で大リーグのような全面芝の新球場をつくってもらって、そこを本拠にすれば、球団も人気が出て、観客が倍増しそうな気がしますが…。いかがでしょうか。

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2008年10月14日 (火曜日)

秋晴れ

 12、13日は天気も良かったので外に出て汗をかきました。12日はプロ野球パ・リーグのCSの放送が始まる前に北大研究林でジョギングをしました。13日は苫小牧のサイクリングロードを自転車で走りました。

1012h1  12日は久しぶりに走ったうえに風邪気味だったせいか、とても体が重く、苦しかった。こんな時もあるのかと思うくらいでした。ただ、走りは苦しかったのですが、紅葉が進んだ研究林は非常に気持ちのいいところでした。

 パ・リーグのCSは、9、10月の厳しい戦いをくぐり抜けたファイターズが強さを見せました。9、10月のファイターズは15勝9敗で何とか3位を確保しました。9敗のうち、楽天に札幌ドームでの3連敗を含めて5敗(2勝)もしました。一方、西武、オリックスには、ともに4勝1敗と大きく勝ち越していました。ロッテの粘りで、一つも負けられない状況の中でのこの成績は、シーズン最終盤になってチームの力が本物になってきたことの証だと思っていました。そのチーム力の充実がそのままCS第1ステージで現れました。

 第2ステージは、西武のブラゼルとGG佐藤の主砲2人が欠場しそうな見通しで、今季は大きく負け越した西武ドームでの連戦とはなりますが、意外におもしろい戦いになりそうです。3位からの日本シリーズ進出もありそうです。

 13日は、前日の深酒もあって、とても走れそうになかったので、自転車に乗りました。これまでジョギングで走ってきましたが、昨日は30㌔のコースを踏破することにしました。15㌔の往復コースで、往路は緩い上り坂で結構きついものがありましたが、復路は逆に快適に走れました。私の自転車では、1㌔3分が上限で、ほぼフルマラソンの競技レベルと同じペースです。最終的には1時間半を何とか切る時間で戻ってこれました。
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2008年3月23日 (日曜日)

1勝2敗

 プロ野球の日本ハムは、ロッテに1-4で敗れ、開幕シリーズを1勝2敗の負け越しとなりました。先発のグリンが一回二死から連打と押し出しなどで2点を取られたこと、相手は苦手の渡辺俊とあって、試合の流れは決まったようなものでした。俊介の球を全くとらえられなかった3シーズン前の再現をみているようでした。

 それにしても開幕3試合で、得点は4点。今季も相変わらずの極貧打線でした。今季も安らかな気持ちで試合を見ることは難しそうですshock。今季も俊介、成瀬には相当苦労しそうです。この二人が投げる試合は、ダルビッシュが投げるとき以外には勝てないかもしれません。

 パ・リーグの順位は、ソフトバンクが3連勝でトップ、逆に楽天が3連敗となりました。楽天にとっては2試合連続サヨナラ負けに、初先発の新人投手に屈辱の完封負けと、最悪のスタートとなってしまいました。試合内容は3試合ともに楽天が主導権を握っていて、楽天の3連勝でもおかしくない内容でしたが、全く逆の結果になりました。このあたりは野球のおもしろいところです。

 今年のパ・リーグは各チームの実力が接近しているようで、おもしろいペナントレースになりそうです。わがファイターズは、週明けの25日から札幌ドームで、同じく1勝2敗の西武と対戦します。そのあとは仙台に行って、楽天戦です。この6試合の戦いで、今季の実力が見えてきそうです。


 

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2008年3月19日 (水曜日)

名将去る

 全国校野球選手権大会を2連覇した駒大苫小牧高の香田前監督が3月31日をもって、同校を退職することになりました。北海道新聞の報道によると、関東の大学のコーチになるようです。

 今日、昼前に職場に行くと、大騒ぎでした。昨年の夏に食肉偽装が発覚したミートホープ社の田中元社長の裁判で午前10時半に懲役4年の判決が出たのと前後して、香田前監督が学校をやめるという情報がもたされたようです。ここ数年、全国的に話題に上ることが多かった苫小牧ですが、その主役になってきた人たちが同じ日に一つの区切りを迎えました。

 この二つの事件に加え、夜には王子製紙の優勝をかけたアイスホッケー・アジアリーグ決勝第3戦もあり、職場は盆と正月が一緒に来たような騒ぎとなりました。

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2008年3月 3日 (月曜日)

パ・リーグのCS放送戦争決着

 プロ野球パ・リーグ5球団がCS放送の独占放映権を売却したソフトバンク子会社と、放送会社のJスポーツの交渉が難航していた問題が決着を見ました。Jスポーツが楽天を除く4球団の独占放映権を獲得し、これにより2008年シーズンは、今回の枠組みからはずれていた日本ハムを含めてパ・リーグの全試合がCSで放送されることになりました。2月28日にJスポーツが発表しました。楽天については昨年と同様に、スカイAが放送するようです。

  パ・リーグ4球団のCS独占放送権獲得 

  JSPORTS、パ・リーグ4球団のCS放送権獲得 

 CS放送とはいえ、テレビ放送からプロ野球の放送の一部が消えてしまう最悪の事態が避けられたことを素直に喜びたいと思います。ただ、交渉の結果、どのような内容で決着したのかは明らかではありません。サフトバンク子会社が当初の額を下げて妥協したという報道もありますが、どんな内容で落ち着いたか、興味深いところであります。

  パ試合、CSなどで放映へ!放映権料交渉が大筋決着

 私の記憶では、一番最初にCS放送権を売ったのは、パ・リーグだったと思います。そのときは、今回のように外部組織を通しての一括販売という形ではなく、球団が個々に交渉したため、黎明期のCS放送であったことを差し引いてもほとんどただ同然の金額だったと思います。当事者の球団関係者からでさえ、「もっとうまくやればいい商売できただろうに」という談話がスポーツ紙に出ていこたと記憶しています。

 日本のスポーツ界でまとまった独占放送権の売却といえば、日本ラグビー協会が最初だと思います。Jスポーツとの2003年から2008年までの5年間のCS独占放送契約でした。額はどれほどだったかは分かりません。地上波、BS派を除くということでしたが、ラグビー関係者の間からはこれにより地上波放送が消えてしまうことになる懸念が強くありました。とはいえ、トップリーグと大学ラグビー中継は、プロ野球とサッカーJリーグの端境期を埋める貴重な放送となっているではないかと思います。少なくともCS放送を入れるだけの余裕があるラグビーファンには、なくてはならないものになっていると思います。

 次の波はJリーグでした。スカパー本体が日本サッカー協会からJリーグについて2007年から2011年まで5年間の全試合放映権を獲得しました。5年間で総額150億円といわれました。2007年の放送はJ1、J2合わせて620試合でした。年間でならすと、30億円程度。J2分を割り引いて考えると、J1の値は年間20億円程度となるでしょうか。

 今回のパ・リーグの動きは、CS放送の独占放送権の売却が進む流れの中で、再交渉に当たるものとも言えます。そこで買いたたかれやすい個別交渉ではなく、放映権の一括販売に活路を求めたともいえます。放映権の金額に現れるのは、国内におけるスポーツの評価だと言えます。今回のソフトバンク子会社に対する放映権の売却額は5球団の360試合、1球団当たり3-4億円と言われます。5球団で15-20億円。

 Jスポーツ側は放映権料の高騰につながるとして、株主のスカパー!本体を含めて、このパ・リーグの交渉に難色を示してきました。一部報道では、最終的にソフトバンク子会社側が折れたということですが、実際の着地点ではどうだったのでしょうか。

 個人的にはプロ野球とサッカーの周囲の関心度の違いを考えると、パ・リーグ放送のソフトバンク子会社の言い値通りでも割安だと思いますが、報道の通りにであれば、CS放送市場におけるプロ野球コンテンツの再評価を目指した、パ・リーグの思惑通りには進まなかったといえます。一方で、一部で懸念されていたプロ野球セットの値上げもないようです。今回の合意はソフトバンク子会社が取得した2年間の放映権のうちの1年間のもののようで、来年はどうなるのか、巻き返しがあるのか、将来的な大型契約に発展するのか、注視したいと思います。

 競技の評価という意味では、2009年以降のラグビー協会の契約がどんなものになるか、注目したいと思います。 

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2008年2月14日 (木曜日)

今日も天気は平穏

 昨日から北海道各地で天気は荒れ模様ですが、ここ苫小牧は実に平穏です。昨日は、青空の向こうの北西方向に雪雲の壁が見えましたが、風もそれほど強くなく、平穏な一日でした。

 札幌方面に用事で出かけた職場の同僚も、「札幌はひどい天気だったのが、苫小牧では嘘のようです。ここの冬に慣れてしまうと、ほかの場所で暮らせないかも」と話していました。私もいまだに自転車通勤をしています。周囲の人からは「寒いでしょう」とか聞かれますが、実に快適です。

 駒大苫小牧高校が夏の甲子園で連覇を果たしたときに、駒大苫小牧は真冬でも紅白戦をしていた、という話を聞いて、やはり違うところは違うなと思ったものでした。でも、実際に苫小牧に住んでみると、奇跡でも何でもありませんでした。雪が少なくて、少しぐらい積もってもグラウンドでやろうと思えばできるのです。これが地域事情でした。

 そういえば、社会人野球で全国制覇を果たした大昭和白老(当時)も真冬に外で練習をしたいたそうです。なにしろ白老町のゴルフ場は正月過ぎまで営業をして、今は雪がなくなるのを待っているそうです。

 同じ北海道でも、違うものですね。

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2008年2月 7日 (木曜日)

再びプロ野球

 プロ野球のCS戦争の話のついでに、2007年のプロ野球各球団の観客動員を調べてみました。サンスポコムのデータを並べ替えた表を作ってみました。

 

                                                                                                                                 
2007年レギュラーシーズン球団別観客動員数
合計1試合平均
1巨人3,144,180 43,669
2阪神2,911,358 40,436
3中日2,390,532 33,202
4ソフトバンク2,307,160 32,044
5日本ハム1,833,054 25,459
6ロッテ1,558,430 21,645
7ヤクルト1,333,231 18,517
8横浜1,231,997 17,111
9オリックス1,137,186 15,794
10楽天1,117,369 15,519
11広島1,129,061 15,681
12西武1,093,471 15,187
※72試合
セ・リーグ12,140,359 28,103
パ・リーグ9,046,670 20,941

 やはり、巨人、阪神の人気が圧倒的です。ソフトバンク、日本ハム、ロッテが健闘してます。この数字では表れないのですが、深刻なのは実はセ・リーグの下位3球団です。ヤクルト、横浜は、数字上はオリックス、楽天、西武を上回っていますが、これは大量動員が見込まれる巨人、阪神の試合を含めてのものです。そのほかの中日を含めたセ・リーグ4球団同士の対戦では、1試合平均の観客動員数はパ・リーグの平均を下回っていると思われます。蛇足でした。

 ※広島と楽天が順番が間違っていまいした。お詫びします。

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2008年2月 6日 (水曜日)

CS戦争、パ・リーグの実力は?

 あまり話題になっていませんが、プロ野球パ・リーグの放送をめぐって戦争が始まっています。日本ハムを除くパ・リーグの5球団が、ソフトバンク子会社にCS放送の独占放映権を売却し、ソフトバンク子会社が放送会社に再販売することで合意しました。個々バラバラで交渉するよりも、まとまって交渉することで放送収入の増大を図るようです。この動きに対して、昨季はソフトバンク、西武、ロッテ、オリックスの4球団の試合中継をしてきたJスポーツが抵抗の構えを見せています。最悪の場合は今季のパ・リーグの試合の大半がテレビから姿を消す事態にもなりそうです。

 パ・リーグの動きは、かねてから指摘されてきた球界の問題に正面から取り組むものといえそうです。これまでは球団別にテレビ局と個別に交渉していたテレビ放送の放映権について、リーグでまとまって交渉して、より有利な条件を獲得しようというものです。日本ハムは契約が残っているとして今回は不参加ですが、交渉がうまくいけば合流の流れになるのではないかと思います。

 放映権の一括管理は、大リーグでも、海外の主要競技でも当たり前に行われているものです。今回は、地上波、BS放送を除く、CS放送限定のものですが、大リーグにならえば将来的には、地上波やBS放送にも波及してくるのは必至と思われます。巨額のテレビ放映権料は、その競技やリーグの繁栄に直結します。1990年代初めまで、斜陽リーグの象徴とまで言われたイングランドのサッカーが現在の隆盛を極めることとなったのは、衛星放送の巨額のテレビマネーの流入でした。ラグビーで言えば、スーパー14が可能になったのも衛星放送マネーの存在でした。それから派生してトライネーションズが毎年のイベントになりました。

 日本のプロ野球の場合は、巨人=日本テレビはじめセ・リーグにテレビ局系列の球団が多く、球界全体として共同歩調が取れないという特殊事情があり、球界による放映権の一括管理は議論にすらなっていませんでした。テレビ放映権料がプロスポーツの繁栄と不可分になっている他のプロスポーツの現状を見るにつけて、放映権の一括管理ができない現状は、日本球界の根本的な問題といわれる「親会社の広告塔の存在」としての球団運営以上にある意味で重要な問題といえます。

 人気の面で、不遇をかこってきたパ・リーグが、CS放送とはいえ、放送局主導で、買い手市場といわれる放映権交渉に、新たな手法で臨むことは、画期的なことといえます。将来的には、地上波やBS放送においても、プレーオフを目玉に他のレギューラーシーズンの試合の放映と組み合わせて、それ相応の契約を勝ち取ることも可能になると思われます。ソフトバンクがかかわっているところに釈然としない気持ちもありますが、今回の動きは現状に風穴を空けるものといえます。

 果たして、Jスポーツ対パ・リーグのこの戦争の行方はどうなるか。近年のパ・リーグ球団の地域での盛り上がりを見ていると、「人気のセ、実力のパ」は死語になりつつと思いますが、巨人中心のテレビ放送の世界ではいまなお、厳然たる事実のようです。今回のJスポーツの姿勢には「しょせん、パ・リーグが生意気な」という業界の気分がにじみでているような気がします。

 CS放送のスポーツ放送では、欧州サッカーなどの目玉にしてきた時期もありましたが、放送時間編成などを見ると、他のスポーツに比べてプロ野球の優位は明らかだと思います。Jスポーツがパ・リーグ放送を切り捨てることができるかは疑問です。スカパー!本体は、薄型テレビの需要が拡大する北京五輪に向けて、プロ野球を前面に売り込みを図る姿勢を見せているので、スカパー!にとってもパ・リーグ放送の切り捨ては簡単な問題ではないはずです。

 Jスポーツは昨年、ラグビーの東日本トップクラブリーグ決勝を初めて中継するなど高く評価しています。個人的には、CS放送はラグビーのスーパー10の時代からの愛好者で、これからは南半球のラグビー放送が佳境を迎える時期ではあります。ただ、Jスポーツがパ・リーグ放送から撤退するのであれば、昔からのパ・リーグファンとしての立場を優先して解約もやむなしかな、とも考えています。(1カ月くらいかな?)

 欲を言えば、このパ・リーグ放送撤退問題が大きな話題になって、世間の注目を集めてほしいと思います。日陰者だったパ・リーグがもはや無視できない存在であることを証明できるか。ある意味で、放送コンテンツとしてのパ・リーグの実力も問われていると思います。

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2007年12月 4日 (火曜日)

野球五輪予選

 野球の日本代表が3日のアジア予選で、台湾を破り、北京五輪出場を決めました。4年前の五輪予選は札幌ドームで行われ、第2戦の台湾戦をスタンドから見てました。4年前の選手の顔ぶれを思い出しながら、この4年間にプロ野球もずいぶんと変わったものだと思いました。

 4年前のアジア予選は、日本ハムの札幌移転の前年の11月に札幌ドームを会場に行われました。プロ野球の処女地の北海道への球団移転には期待もありましたが、巨人王国の北海道で受け入れられるかは、正直言って疑問視されていました。日本ハムの球団を移転を盛り上げる意味もあって、札幌ドームでのアジア予選開催が実現しました。

 当時の先発メンバーは、松井稼、宮本、高橋由、城島、福留、谷、井端、小笠原、二岡で、先発投手は上原、松坂、当時は新人の和田でした。巨人、ソフトバンク、中日、西武の選手が主力を担っていました。パ・リーグの弱小球団から選ばれたのは、小笠原、谷くらいでした。巨人の主力となった現在ではありえないでしょうが、パ・リーグの2年連続首位打者に輝いた小笠原ですら8番打者でした。もちろん日本ハムからは唯一の選出でした。

 北海道で当時、札幌ドームを満員にできるのは、プロ野球では巨人戦以外に考えらませんでした。私の職場でも、「サッカーワールドカップのイングランド戦以来、札幌ドームを満員になるような出来事は当分ないだろう」と話をしていました。

 札幌ドームでのアジア予選は、台湾戦で27、800人、韓国戦は39、000人でしたが、満員にはなりませんでした。台湾戦の空席の目立つスタンドを見渡しても、「北海道ではこんなものかな」というのが実感でした。その中で、打席に入る時の小笠原に対するひときわ大きな声援が印象に残りました。人気絶頂だった巨人勢の高橋由、二岡をはるかに上回っていました。そこに北海道の野球ファンの翌年の日本ハムの球団移転に対する期待を感じました。

 このアジア予選後、アテネ五輪が行われた2004年は、日本ハムの球団移転元年でもあり、プロ野球が揺れた激動の一年でありました。パ・リーグでは、プレーオフが始まり、近鉄とオリックスの合併に端を発した球界再編、選手会のスト、新球団の楽天の誕生、さらにダイエーからソフトバンクへの交代など、グラウンド内外で激動がありました。

 球界再編騒動の中で、私がプロ野球が変わりつつあると実感したのは、パ・リーグのレギュラーシーズン終盤の日本ハムとロッテの3位争いでした。3位攻防戦の千葉マリンスタジアムはほぼ満員の観客で埋まり、その後の札幌ドームでのダイエー戦もほぼ満員の大観衆で埋まりました。ダイエー(当時)を除いて閑古鳥がなくスタンドが相場だったパ・リーグでは大事件が起こりました。このうねりは、翌年のロッテの日本一に結実し、昨年の日本ハムの日本一、さらに日本ハムのリーグ連覇と続きました。

 さて、今回の日本代表は、ダルビッシュ、成瀬、稲葉、西岡、里崎ら前回の予選以後に力を付けたロッテ、日本ハムの選手も主軸を担いました。星野監督の好みもあって打線の中軸はセ・リーグの選手が担いましたが、ここ一番で仕事をしたのは西岡、大村、稲葉でした。もう一人印象に残ったのは広島の新井です。阪神に移って大化けしそうです。

 昨年のWBCも同じですが、日本代表の顔ぶれを見ていると、この4年間に起きた変化の大きさが分かります。いまや札幌ドームでの日本ハムの試合で満員になることは珍しいことではなくなりました。来年の五輪には前回は存在しなかった楽天から田中が選ばれるかもしれません。新しい力に期待したいものです。

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2007年11月 1日 (木曜日)

屈辱の4連敗

 プロ野球の北海道日本ハムファイターズは、1日の日本シリーズ第5戦で屈辱の2投手による完全試合で1勝4敗と敗れました。あれほど打てなければ、どうしようもありません。昨年の日本シリーズ、交流戦と大きく勝ち越していることもあって、戦う前に相手をやや甘く見る空気があったのかもしれません。ところが日本シリーズが始まると、予想以上の相手のプレッシャーに慌ててしまい、自分を見失ってしまったような気がします。相手が巨人だったら、ファイターズの選手の気持ちも違ったと思います。とはいえ、今回はそういうこととは関係なく、天の声は悲願の日本一、そしてMVPを手にした中村紀のための日本シリーズだったと思います。

 シリーズのMVPとなった中村紀ですが、日本ハムは中日と同様に最後まで獲得を検討していました。まったくのだめ外人に終わったグリーンがキャンプでそつのない打撃を見せていたので、やめる決断に至りました。その因縁というか、怨念というか、ファイターズと中日の日本シリーズの組み合わせになった時点でこういう大団円の結末が用意されていたのでしょう。

 第2戦のグリン、第4戦の武田久、そして、第5戦のダルビッシュと投げた球がなぜか引き寄せられるようにすべて中村があすこしか打てないというコースに行きました。シーズン中なら絶対ありえないコントロールミスが中村紀の打席では3度も起こりました。それもすべて2ストライクと追い込んでから。これは中村紀のために神様がいたずらしたとしか思えません。ファイターズはわずか3球のコントロールミスのために4連敗という屈辱を味わいました。先にも書きましたが、中村紀のためのシリーズだったのでしょう。

 リーグ5位に終わった3年間のシーズン後(つまり日本一になるシーズン前に)に会社の記者のインタビューに同席した際に、大社オーナーがオリックスが清原、中村紀を獲得したにふれ、「あのような形で補強すればいいのですか」とやや色をなして答えたことがありました。その流れを考えれば、ファイターズが中村紀を獲得する選択肢はなかったと思います。小笠原らが抜けた戦力を若手が補ってつかんだ今季の奇跡のリーグ優勝を考えれば、その判断は良かったのだと思います。ですが、神の意志までは動かすことが出来ませんでした。

 残念ながら来季の新監督に期待することは難しいと思います。来年はつらいシーズンになるかもしれませんが、この2年、信じられないようなパフォーマンスを見せてくれたヒルマン監督率いるファイターズの選手に拍手を送りたいと思います。

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2007年10月18日 (木曜日)

祝!ファイターズ2連覇

 プロ野球のパ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ第5戦で北海道日本ハムファイターズがロッテを下し、2年連続の日本シリーズ出場を決めました。5試合は全部勝てる試合でしたが、ロッテに2試合で逆転勝ちの花を持たせて、最終戦で決めました。今年はここで負ければ後がないという試合でことごとく勝ってきたそのままのスタイルで勝ちました。

 今年からクライマックスシリーズとなり、レギュラーシーズン1位が優勝となりました。だけど感覚的には、この日でリーグ優勝を勝ち得たというのが、選手たちの正直な感想ではないでしょうか。いろいろ議論があるところですが、クライマックスシリーズの第2ステージをリーグ優勝決定戦に位置づける方がいいと思いました。レギュラーシーズンの1位チームは「レギュラーシー優勝」としてそれなりに評価し、その後はプレーオフで仕切り直す。昨季と今季を比べてみての私の感想です。

 ラグビーのスーパー14でも、リーグ戦1位であって、優勝ではありません。プレーオフに出場することが第一の目標、その次に決勝トーナメントがあるという戦いになっています。バスケットのNBAは、プレーオフこそが真の戦いで、レギュラーシーズンは個人記録を重ねるものという感じすらします。

 欧州のサッカーは一見、プレーオフ制度はありませんが、各国のリーグ上位チームがそれぞれ次のシーズンのチャンピオンズリーグやUEFA杯に進んで戦うことが実質的なプレーオフ制度になっています。いまや、世界の主なプロスポーツでレギュラーシーズンとプレーオフ制度がない競技はないと言えます。頂点に向けて戦いを進めていくという仕組みの方が見るスポーツとしては非常に盛り上がるものになるようです。

 もちろん、アドバンテージをどうするかなどの問題は残りますが。プロ野球のクライマックスシリーズでは、第1ステージの3戦のうちに主戦級投手が投げて、勝ち上がったチームは第2ステージの3戦以降にしか主戦級が登板できないという日程になれば、それはそれで立派なアドバンテージです。

 頭の固いセ・リーグの人たちは今年の形に固執するのでしょうが、来年からはクライマックスシリーズ優勝がリーグ優勝にするようにしてほしいと思います。その方が見ている方はわかりやすいと思います。

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2007年10月13日 (土曜日)

峠に雪

Snow101307  今日はいい天気でした。定山渓は支笏洞爺国立公園のなかにあるのです。もちろん紅葉の名所です。支笏湖から定山渓に抜ける国道は、まだ、全山紅葉という訳ではありませんでした。冷え込みで峠に雪が降ったのではないかと心配したのですが、峠の日陰になっている場所には雪があったものの、路面自体は乾いていて、快適なドライブでした。

 1時間半ほどで定山渓に到着。グラウンドから見える二つの山(名前はないようです)の紅葉はそれほど進んでいなかったのですが、グラウンドの周りの木々は一足早く色づいていました。パークゴルフ場の木(たぶん桜)が真っ赤に色づき、とてもきれいでした。残念ながら持って行ったデジカメが電池切れで写真を撮れず、お見せできないのが残念です。代わりにグラウンドから見た山の写真をお見せします。

Jgb1013072  20日のエアレーションと目土入れのための黒土が到着しました。ついでにゴール前で芝生がはげて、低くなっていたところに土を入れました。目土しても凸凹は直らないと思ったからです。大きな穴は埋めておきたいと思いましたので、やっておきました。

 プロ野球のパ・リーグプレーオフ第2ステージの試合が始まっていたので、1時半ごろに切り上げて、帰ってきました。ダルビッシュの好投で日本ハムの快勝でした。あと2勝で日本シリーズです。勝負は何が起きるか分かりませんので、油断はできません。

 日本ハムは長年、Bクラスが定位置のチームでしたが、札幌移転で大変身を遂げました。とにかく勝ち方を知っている。「あの戦力で」といわれながら、いつの間にか勝ってしまう。すごいことです。

 昨年のレギュラーシーズン最終戦で、ダルビッシュがリリーフに立ってすごい球を投げたときから、勝利の女神が離れなくなったような気がします。それまでのダルビッシュは決して剛球投手のイメージはありませんでした。素質は抜群だが、小手先でかわしていた若者が、突然、殻を破って大人の投手になった。そんな感じでした。そして、ソフトバンクとのプレーオフ、さらには日本シリーズでもすごい投球を見せ、押しも押されぬ大エースになりました。救世主であり大黒柱。ダルビッシュは、なんだかイングランドのウィルキンソンみたいにも見えます。今の日本ハムには勝者のメンタリティーが感じられます。バーバリアンズにも欲しいものです。

 

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