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2013年3月19日 (火曜日)

WBC 3連覇ならず

 ワールドベースボールクラシックで日本は準決勝でプエルトリコに敗れ、3連覇に届きませんでした。高校野球の甲子園大会でも半世紀以上も連覇がなかった事実が示すように、番狂わせが極めておきやすい野球という競技の性質上、2連覇をしたこと自体がすばらしいことでした。最初の強化試合でセ・リーグの万年Bクラス球団にボコボコにされて自信喪失した今回の日本代表は最悪の場合、福岡での1次ラウンド敗退もありうると考えていました。米国、韓国、キューバが準決勝に行けなかったことを考えれば、上々の結果だったのではないでしょうか。

 ただ、今回の選手選考、監督の采配には大いに疑問が残ります。巨人、阪神、それに監督の出身球団の選手の優先起用が目に余りました。先発はどうして経験と実績のある投手でないのか、2番手はなんで能見なのか?守備が一番うまいと思われる井端がなんでDHなのか。投手交代も後手後手で見てられませんでした。今回のWBCの日本代表は、昨年、久しぶりに日本一になった巨人と阪神(それに監督の出身球団も)のセ・リーグの名門両球団の選手で中心を固めたチームで勝ちたいような意図が見え隠れしていました。残念です。

 決勝はドミニカ共和国とプエルトリコとなりました。両国は大リーガーの供給地として知られていますが、ともに長い野球の歴史があります。ドミニカ共和国で近年ではレッドソックスのデビッド・オルティス、現在最高の打者といわれるアルバート・プホルスが有名でしょうか。プエルトリコは米国自治連邦区という米国の州でも植民地でもない独特の存在のようですが、3000安打を放ち、殿堂入りしたロベルト・クレメンテはじめ大リーグに多くの名選手を輩出しています。

 戦前の話では、米ニグロ・リーグの伝説の人物、史上最高の投手サチェル・ペイジと史上最高の打者ジョシュ・ギブソンの2人にまつわるエピソートが残っています。

 ドミニカ共和国では、日本のプロ野球のリーグ戦が始まった1936年の翌年の1937年に大統領選の代理戦争ともいえるような試合がありました。大リーグが黒人に門戸を閉ざす中、サチェルとジョシュは海を渡り、大統領側がつくったチームに入り、銃を構えた兵士が取り囲む中で試合をしたといいます。

 プエルトリコは、1932年にサチェルとジョシュがプエルトリコで試合をした後に砂浜で寝そべって話している中で対決を約束し、1942年になって米国のピッツバーグで実現したという話が残っています。日本以上に野球の長い歴史を持つ両国の決勝が楽しみです。

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2013年3月11日 (月曜日)

夏?のYCAC

 週末は横浜のYCACのオーバー35大会に行ってきました。北海道は大荒れで、行きも帰りも冷や冷やでしたが、なんとか無事に帰ってこれました。

 土曜日は吹雪でいきなり高速道路が止まり、JRも間引き運転を余儀なくされました。それでも飛行機は1時間ほど遅れて飛びました。日曜日の横浜は真冬の北海道とは180度くらいつがうぽかぽか陽気でした。最高気温は23・8度。猛烈な風でしたが、20年くらい通っているオーバー35大会は寒くつらい思い出の方が多いのですが、その中でも指折りの過ごしやすさでした。

 試合は老若の戦力がかみ合って予選リーグを2連勝.カップトーナメントでまたしてもホストのYCACと対戦しました。トップリーガーも加わった相手に対し、前半は1トライずつの健闘をしました。後半はスイッチが入ったYCACにいいように走りまくられ、大差で負けました。この試合は後半から出ましたが、モールやラックのポイントができない、ノーホイッスルトライの連続で、相手に触ったのは2度のスクラムとあと2回ほどでした。アタック練習の相手をしているようでした。

 帰りは北海道内の荒れ模様で帰りの飛行機の欠航が心配されましたが、大きな遅れもなく無事、戻れました。

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2013年3月 3日 (日曜日)

WBC

昨日のブラジル戦、日本は強かったですね。あの流れでは99%、ブラジルが勝ちそうでした。甲子園でもよくある公立高校が私立の強豪をあれよあれよという間に買ってしまうパターンです。

 でも、交代した回は付け入る隙がない投球しいていた日系の若い投手がイニングが変わってからあっという間に打ち崩されました。先頭打者の内川の途中まではいい流れだったのですが、内川のヒットですべて変わってしまいました。中日の井端もすごいですね。

 これから始まるブラジルのキューバ戦も楽しみです。1次ラウンドは甲子園みたいなことが起きるから面白いのかもしれません。世界が舞台とはいえ、WBCも野球ですね。

 

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