めっきり冷え込んできました。定山渓の地域予報では、明日未明から日中にかけて雪だるまマークが出ております。今年は冬将軍の到来が早いのかもしれません。
26日の日曜日は、札幌市内で用事の後、定山渓に行きました。気温は7度で、すっかり晩秋の気配でした。メーングラウンドと野球場内野の刈り込みをちょうど1週間間隔でしました。肌寒い天気になってきたにもかかわらず、芝は一段と青々していました。山もすっかり紅葉が終わってしまいました。雪が根雪にならないうちに、水撒きホースなど屋外にあるものの撤収もしなければなりません。
バーバリアンズは10年ほど前まで11月3日にシーズン最後の試合を組んでいました。この11月3日というのが、なかなか微妙な日程で、小春日和の暖かい日があるかと思えば、5年に1度くらいは、雪が積もって試合が中止になっていました。最後の試合と思って、気合を込めていくと、グラウンド一面の雪を見て、がっくり肩を落としたことが2、3度あったでしょうか。
雪の中での試合で、もっとも厳しい条件だったのが、10年ほど前の深川ラガーとの定期戦だったと思います。このときはまだ10月20日過ぎだったと思います。当時、札幌から見れば、日高山脈・大雪山系の向こう側の十勝地方に住んでいました。十勝の家を出たときは、快晴でした(冬型の気圧配置に時の北海道は、太平洋側は晴れで日本海側が雪になります)。快晴の中の快適なドライブだったのですが、日高山脈を越える狩勝峠の7合目当たりから、突如として雲行きが怪しくなってきました。雪が降り始めました。まだ10月でしたので、夏タイヤでした。これは大変なことになったと思い、ハンドルを握る手にも汗がにじみました。峠を下りて、富良野、滝川と進んでもいっこうに雪はやむ気配はありません。
3時間ほどで深川に着いた頃には、グラウンドには5センチほどの雪が積もっていました。こういう時には、試合はしたくないものです。ただ、こんな天気でも試合をしたがる人に方が多いのです。そして、グラウンドの雪をよけるのではなく、ラインの場所だけ雪をどける形でキックオフとなりました。不幸なことに前後半を通して出ました。
試合が終わると、深川の隣町の妹背牛町の温泉に入りに行きました。温泉に入って温まっても、両手の指先が軽い凍傷のようにちりちりしたままでした。雪が心配でしたので、バーベキューを囲むメンバーより一足先に帰路に就きました。夕方になっても雪はやむ気配はなく、このまま行けば峠道は凍結して、夏タイヤでは上れないかもしれません。まして、下りはもっと危険です。指先のちりちりは依然とれません。意を決して、ハンドルを握りました。行けるところ行こう。
富良野を過ぎたあたりからは吹雪いてきました。これはだめだ、と思いながら運転を続けると、峠を登り切った当たりから雪もやみ、7合目あたりからは満点の星が輝いているではありませんか。吹雪の深川-富良野がうそのように、乾燥した秋の十勝平野が広がっていました。このときほど北海道の天気の違いを実感したことはありませんでした。
ちなみに指先のちりちりは半年ほど続きました。首の故障が原因のようでした。
備忘録 ガソリン19㍑購入 これが今年最後になりそうです