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2008年2月28日 (木曜日)

ニュージーランドの寿司

 きのう、Jスポーツのスーパー14のハリケーンズ-レッズ戦を見ていると、後半にハリケーンズのスクラムハーフが交代、解説の村上さんが「この選手の好きな食べ物は寿司だそうです」という話を始め、「ニュージーランドにも寿司屋はたくさんあるんですね」という話になりました。「ニュージーランドの寿司か、うまいのかな」、なんて思いながら試合を見ていると、ニュージーランドの寿司について思い出した話がありました。

 時は第1回ラグビーワールドカップが行われた1987年。バーバリアンズからたじじさん、ボロ雑巾さんらが2週間あまりも仕事を休んで、観戦ツアーに出かけました。私は海外に行ってもアルコールさえあれば、何日でも和食がなくても困らないのですが、そのツアーには和食なしには済まない人がいたそうです。そこで、どの街かは忘れてしまいましたが、寿司店に入ったそうです。

 いざ食べると、物足りない。なんと、ご飯が酢飯でなかったそうですweep。そこで学生時代に函館の寿司店でアルバイトをしていたというAが酢飯をつくり、レシピまで教えてあげたそうです。20年前のことですが、海外での和食はこんなものだったのでしょう。

 私もその1年後にニュージーランドに遊びに行きましたが、チャーハンや焼きそばなどに手を出して失敗した記憶があります。そのとき以来、「外国での和食は似て非なる物だから気をつけろ」ということを肝に銘じています。

 グローバル化が進んだ現在では、こんなことはないでしょう。ちなみに、数年前に連れて行かれた米国サンフランシスコの寿司店は日本人がやっていただけあって、なかなかの味でした。真っ白になったシメサバは、見た目はひどかったのですが、美味でした。

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2008年2月26日 (火曜日)

サントリー初優勝

 先週末はまさにラグビーの週末でした。Jスポーツで放送されたのは、スーパー14・2試合、6カ国対抗3試合、日本選手権1回戦2試合、そしてトップリーグ・プレーオフのマイクロソフトカップ決勝と2日間で、8試合もの放送がありました。6カ国対抗のアイルランド-スコットランド戦を除いて、一応、見ました。これだけあると、見るだけで大変です。ただ、最近のテレビはすばらしもので、テレビにつないだハードディスクドライブに簡単に録画できてしまいます。見ては消して、見ては消しての繰り返しです。おそらくビデオテープでは7試合も録画はできなかったでしょう。

 トップリーグのMS杯決勝は、予想通りの好試合でした。サントリーが後半の風上にモール攻撃でもっとたやすくトライを奪っていくのではないかと思いましたが、三洋の守りもすばらしかった。文字通り、手に汗握りながら見ていました。トニー・ブラウンは本当にすごいですね。スタンドオフがラックサイドに立って、いの一番にタックルしても守りに穴が開かないものなのでしょうか。サントリーで光っていたのは、有賀でした。すごいタックルとキック処理の連続でした。私のあの試合のMVPは有賀です。彼がいなければ、三洋が勝っていたでしょう。何度も難しいキックを体を張って処理していました。

 ところで週末の猛吹雪はすごかった。一晩家を空けたのですが、帰ってくるSnowbyと駐車場が雪で埋まって車を入れる場所がなくなっていました。自転車も埋まってしまって、徒歩通勤を余儀なくされています。前日まで駐輪場には雪が全くなかったのに、この状態です。苫小牧は雪が少ない、雪が少ないと強調してきましたが、二月も終わりになって札幌の真冬になったかのような、厚い雪雲に覆われた日々が続いています。

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2008年2月18日 (月曜日)

スーパー14開幕

 15日の金曜日にスーパー14が開幕、Jスポーツで連日、試合が放送されています。試験ルールの採用でスクラムの役割減少を心配していましたが、3試合を見た感じでは、とりあえず、その心配はなさそうでした。ノットロールアウエー、ハンドなどがこれまでPKとなっていたものがフリーキックとなり、ゴール前のラインアウトからモールという展開が限られるようになりました。

 開幕試合のクルセダース-ブランビーズは雨の試合と言うこともあって、ミスが目立ちましたが、スクラムから5m後ろにディフェンスが下げられたこともあって、ゴール前では意識的にスクラムを選択する場面が目立ちました。また、中盤の攻防でも、スクラムを回されたりすると守備側が一気に前に出られないなど、スクラムの安定がその後の攻防に大きく影響を与えるようでもありました。

 2試合目のブルース-チーフスのニュージーランド対決はグラウンド状態もよく、少し落ち着いたゲームとなりましたが、3試合目のワラタス-ハリケーンズはひたすら走り回って、蹴って、当たってミスをしてという試合でした。大学のサッカーの球技大会に出た時の百姓一揆戦法を思い出しました。脚力にだけは自信を持つ野球部は、ボールに2、3人が殺到して相手の自由にさせないという戦法をとりました。体育会以外のサッカーサークルも出場する大会で、それなりの成績を挙げました。

 各チームともに試験ルールには適応する最中という感じでした。テレビの解説の小林さんは「ゲームが切れないので、物が食べられない」と話してましたが、試合を見ていて窒息しそうな感じがしました。あの激しい肉弾戦を見たあとに、トップリーグのマイクロソフトカップを見たら、何かほっとしました。

 南アフリカのカリーカップでは、今回の試験ルールとは別の、モール崩しあり、ラックで手を使ってよいというルールを試すそうです。今後、どんな展開ラグビーが見られるか、期待したいところですが、スーパー14の試験ルールは、過ぎたるは及ばざるが如し、というような気がしました。ますます我々のレベルとはまったく違うスポーツになってしまったようです。おじさんチームがあのルールでやったらどうなるのでしょう。死人続出ですね。

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2008年2月14日 (木曜日)

今日も天気は平穏

 昨日から北海道各地で天気は荒れ模様ですが、ここ苫小牧は実に平穏です。昨日は、青空の向こうの北西方向に雪雲の壁が見えましたが、風もそれほど強くなく、平穏な一日でした。

 札幌方面に用事で出かけた職場の同僚も、「札幌はひどい天気だったのが、苫小牧では嘘のようです。ここの冬に慣れてしまうと、ほかの場所で暮らせないかも」と話していました。私もいまだに自転車通勤をしています。周囲の人からは「寒いでしょう」とか聞かれますが、実に快適です。

 駒大苫小牧高校が夏の甲子園で連覇を果たしたときに、駒大苫小牧は真冬でも紅白戦をしていた、という話を聞いて、やはり違うところは違うなと思ったものでした。でも、実際に苫小牧に住んでみると、奇跡でも何でもありませんでした。雪が少なくて、少しぐらい積もってもグラウンドでやろうと思えばできるのです。これが地域事情でした。

 そういえば、社会人野球で全国制覇を果たした大昭和白老(当時)も真冬に外で練習をしたいたそうです。なにしろ白老町のゴルフ場は正月過ぎまで営業をして、今は雪がなくなるのを待っているそうです。

 同じ北海道でも、違うものですね。

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2008年2月11日 (月曜日)

6カ国対抗

 ラグビーの6カ国対抗の第2週が終わりました。フランスと、ニュージーランド人新監督を迎えたウェールズが2連勝。アイルランド、イングランドが1勝1敗、イタリア、スコットランドが2連敗となりました。

 実力的には、バックス陣の好調さが目立つフランス、初戦をホームで逆転負けして今ひとつ調子が出ないイングランド、そしてウェールズが続いている印象なのですが、どの試合も意外に接戦になります。これが伝統の力なのでしょうか。

 今回の特徴としては、前半と後半で試合展開がまったく別というか、攻守が入れ替わってしまう試合が多いと思います。土曜日のフランス-アイルランド、日曜日のイングランドーイタリア。それに第1週のウェールズ-イングランド、フランス-アイルランドもそうでした。いずれも前半でほぼ試合が決まった、と思って風呂などに入って戻ってみると、最後まで全くどちらが勝つか分からない試合になっていました。

 ワールドカップが終わった直後で、各チームとも顔ぶれが変わり、いろいろな選手を試している、さらにチームの熟成度が低いことが理由といえそうです。また、説得力がないというか、偶然のトライ、トライを取りに行って取るという展開がどの試合も少ないことも気になります。特に昨日のイングランドなんか、前半のほぼ偶然に近い2つのトライがなければ、負けていたような試合でした。ラグビーリーグのニュージーランド代表から転身した、ごっついウイングがいるのに、彼にまともにボールが回ることはありませんでした。アナウンサーが「リーグに比べて、ユニオンはボールが回ってこないのでストレスを感じる、と言っている」と紹介してましたが、彼にボールを回さないのでしょうかね。ブラインドサイドで1対1の形にすれば、大幅ゲインは間違いなしだと思うのですが。彼を見るために起きていたのに、残念でした。

 あとは、イタリア、スコットランド、アイルランドの3カ国は、流れの中で全くトライが取れそうにありません。非常に寂しいものを感じます。

 今週開幕のスーパー14に期待しましょう。スクラムの後ろ5mのオフサイドライン、試合再開はフリーキックでスクラムが大幅に減るなどの試験ルールが採用されます。どんなラグビーが展開されるか注目です。限りなくラグビーリーグに近づきそうな気がします。

 個人的にはこの実験ルールには、違和感があります。スクラムが限りなく少なくなります。私みたいなスクラムを組むだけの人間はいらなくなってしまいます。見ていてボールが大きく回るラグビーは楽しいですが、スクラムはある意味、ラグビー競技の象徴だと思います。スクラムの意味がこれが軽くなるの限りなく寂しい。15人のうち8人が一カ所に集まり、力を結集して押し合う。その分の広くなったスペースを使って、残りの7人で抜き合う、これがラグビーだと思います。密集があって、広いスペースがある。このバランスがリーグにないおもしろさを演出します。

 そんなに横一線のアタックとディフェンスの攻防からのトライの奪い合い(ラグビーリーグそのものです)を見たいのであれば、いっそのことグラウンドの縦横を入れ替えてやればれいいのでは。トライは増えるでしょう。ルール改正の流れの中で、絶滅が危惧されるポジションの人間のたわごとです。

 ※蛇足ですが、先に書いたプロ野球、パ・リーグのCS独占放送権問題ですが、最後は収まるところに収まって欲しいと願っています。交渉が決裂して、Jスポーツの解約が相次ぐ→経営難→ラグビー中継の削減、なんて流れにならないことだけは願っています。Jスポーツの存在なしに、いまのラグビーファンは考えられません。

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2008年2月 7日 (木曜日)

再びプロ野球

 プロ野球のCS戦争の話のついでに、2007年のプロ野球各球団の観客動員を調べてみました。サンスポコムのデータを並べ替えた表を作ってみました。

 

                                                                                                                                 
2007年レギュラーシーズン球団別観客動員数
合計1試合平均
1巨人3,144,180 43,669
2阪神2,911,358 40,436
3中日2,390,532 33,202
4ソフトバンク2,307,160 32,044
5日本ハム1,833,054 25,459
6ロッテ1,558,430 21,645
7ヤクルト1,333,231 18,517
8横浜1,231,997 17,111
9オリックス1,137,186 15,794
10楽天1,117,369 15,519
11広島1,129,061 15,681
12西武1,093,471 15,187
※72試合
セ・リーグ12,140,359 28,103
パ・リーグ9,046,670 20,941

 やはり、巨人、阪神の人気が圧倒的です。ソフトバンク、日本ハム、ロッテが健闘してます。この数字では表れないのですが、深刻なのは実はセ・リーグの下位3球団です。ヤクルト、横浜は、数字上はオリックス、楽天、西武を上回っていますが、これは大量動員が見込まれる巨人、阪神の試合を含めてのものです。そのほかの中日を含めたセ・リーグ4球団同士の対戦では、1試合平均の観客動員数はパ・リーグの平均を下回っていると思われます。蛇足でした。

 ※広島と楽天が順番が間違っていまいした。お詫びします。

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2008年2月 6日 (水曜日)

CS戦争、パ・リーグの実力は?

 あまり話題になっていませんが、プロ野球パ・リーグの放送をめぐって戦争が始まっています。日本ハムを除くパ・リーグの5球団が、ソフトバンク子会社にCS放送の独占放映権を売却し、ソフトバンク子会社が放送会社に再販売することで合意しました。個々バラバラで交渉するよりも、まとまって交渉することで放送収入の増大を図るようです。この動きに対して、昨季はソフトバンク、西武、ロッテ、オリックスの4球団の試合中継をしてきたJスポーツが抵抗の構えを見せています。最悪の場合は今季のパ・リーグの試合の大半がテレビから姿を消す事態にもなりそうです。

 パ・リーグの動きは、かねてから指摘されてきた球界の問題に正面から取り組むものといえそうです。これまでは球団別にテレビ局と個別に交渉していたテレビ放送の放映権について、リーグでまとまって交渉して、より有利な条件を獲得しようというものです。日本ハムは契約が残っているとして今回は不参加ですが、交渉がうまくいけば合流の流れになるのではないかと思います。

 放映権の一括管理は、大リーグでも、海外の主要競技でも当たり前に行われているものです。今回は、地上波、BS放送を除く、CS放送限定のものですが、大リーグにならえば将来的には、地上波やBS放送にも波及してくるのは必至と思われます。巨額のテレビ放映権料は、その競技やリーグの繁栄に直結します。1990年代初めまで、斜陽リーグの象徴とまで言われたイングランドのサッカーが現在の隆盛を極めることとなったのは、衛星放送の巨額のテレビマネーの流入でした。ラグビーで言えば、スーパー14が可能になったのも衛星放送マネーの存在でした。それから派生してトライネーションズが毎年のイベントになりました。

 日本のプロ野球の場合は、巨人=日本テレビはじめセ・リーグにテレビ局系列の球団が多く、球界全体として共同歩調が取れないという特殊事情があり、球界による放映権の一括管理は議論にすらなっていませんでした。テレビ放映権料がプロスポーツの繁栄と不可分になっている他のプロスポーツの現状を見るにつけて、放映権の一括管理ができない現状は、日本球界の根本的な問題といわれる「親会社の広告塔の存在」としての球団運営以上にある意味で重要な問題といえます。

 人気の面で、不遇をかこってきたパ・リーグが、CS放送とはいえ、放送局主導で、買い手市場といわれる放映権交渉に、新たな手法で臨むことは、画期的なことといえます。将来的には、地上波やBS放送においても、プレーオフを目玉に他のレギューラーシーズンの試合の放映と組み合わせて、それ相応の契約を勝ち取ることも可能になると思われます。ソフトバンクがかかわっているところに釈然としない気持ちもありますが、今回の動きは現状に風穴を空けるものといえます。

 果たして、Jスポーツ対パ・リーグのこの戦争の行方はどうなるか。近年のパ・リーグ球団の地域での盛り上がりを見ていると、「人気のセ、実力のパ」は死語になりつつと思いますが、巨人中心のテレビ放送の世界ではいまなお、厳然たる事実のようです。今回のJスポーツの姿勢には「しょせん、パ・リーグが生意気な」という業界の気分がにじみでているような気がします。

 CS放送のスポーツ放送では、欧州サッカーなどの目玉にしてきた時期もありましたが、放送時間編成などを見ると、他のスポーツに比べてプロ野球の優位は明らかだと思います。Jスポーツがパ・リーグ放送を切り捨てることができるかは疑問です。スカパー!本体は、薄型テレビの需要が拡大する北京五輪に向けて、プロ野球を前面に売り込みを図る姿勢を見せているので、スカパー!にとってもパ・リーグ放送の切り捨ては簡単な問題ではないはずです。

 Jスポーツは昨年、ラグビーの東日本トップクラブリーグ決勝を初めて中継するなど高く評価しています。個人的には、CS放送はラグビーのスーパー10の時代からの愛好者で、これからは南半球のラグビー放送が佳境を迎える時期ではあります。ただ、Jスポーツがパ・リーグ放送から撤退するのであれば、昔からのパ・リーグファンとしての立場を優先して解約もやむなしかな、とも考えています。(1カ月くらいかな?)

 欲を言えば、このパ・リーグ放送撤退問題が大きな話題になって、世間の注目を集めてほしいと思います。日陰者だったパ・リーグがもはや無視できない存在であることを証明できるか。ある意味で、放送コンテンツとしてのパ・リーグの実力も問われていると思います。

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2008年2月 5日 (火曜日)

転倒

 先週末は関東地方にも雪が積もり、トップリーグの最終節が延期になってしまいました。関東の雪にもかかわらず苫小牧では、1月末の大雪のあとは雪が降らない日が続いています。すっかり車道のアスファルトも顔を出していて、自転車通勤も1日休んだだけで再開しました。

 路面もすっかり乾いて、見た目には何もなく見える苫小牧の冬道ですが、実は意外に危険です。雪が残ってブラックアイスバーンになっているところは非常に滑りやすく、昨日も残雪が凍ったところを乗り越えようとしたところ車輪が滑って、ものの見事に転倒。道路の真ん中で大の字になってしまいました。後ろから車が来ていたら、アウトでした。

 先日は、職場の同僚も深夜にカラオケを歌ったあと、帰宅中に足を滑らせて転び、足を骨折し、手術・入院しました。その余波で厳しい勤務ダイヤになっています。

 慣れた道とはいえ、油断はできません。

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2008年2月 1日 (金曜日)

餃子

 不謹慎な話かもしれませんが、無性に餃子が食べたくなりました。

 中国製ギョーザ中毒事件で、寝ても覚めても「ギョーザ」「ギョーザ」です。焼き餃子も水餃子もどちらも好きです。ただ、自分の好みにあった餃子に出会うことは、なかなか難しいものです。とりわけ、問題になっているスーパーに並んでいる冷凍食品やチルド食品では、満足が行く餃子に出会ったことがありません。

 事件はいまのところ、中国の天洋食品の製造工程が問題となっているようですが、どんな結末をみるのでしょうか。「中国怖い」ということに落ち着くのでしょうか。

 今回の事件で驚いたのが、店頭に並んでいたギョーザが10月に作られたものだったことです。いくら冷凍が持つからといって3カ月前のものが商品として普通に並んでいることには、驚きを禁じ得ません。三カ月前に作ったものが堂々と店頭に並んでいることには違和感があります。いつ、誰が、どんな風に作ったものか分からないものを口に入れる。それが当たり前の時代なのでしょうが、私は人間が古いのか、なかなかなじめません。

 それと、40個で298円という安さにも驚きました。これなら売れるはずです。回収となりましたが、どんな味なのか、食べてみたかった。とても国内で作っていては、ありえない値段です。

 15年以上前に東京で企業取材をしていたときに、ある大手企業の役員がこんなことを言っていました。「中国の人件費は日本の2%。うちの会社の従業員は2万人いるが、うちの人件費で中国の人民解放軍全員を雇えるんですよ。これからは中国ですよ」。その言葉から数年をたたずして、日本企業は安い労働力を求めて中国に進出しました。国内では中国産商品の大量流入もあって価格破壊の時代となりました。

 北京五輪に向けて物価上昇が激しいといわれる中国ですが、事件の舞台となった天洋食品の従業員一日13時間働いて、月給1万円ほどだそうです。とても日本国内の会社が競争できる水準ではありません。殺虫剤入りはご免としても、やはり安いものにはかないません。

  餃子は手作りが一番だと思います。豚肉とニラを主にショウガを利かせた簡単なものですが、結構いけます。大量に作って冷凍したおきます。冷蔵庫には3カ月前の餃子が寝ています。解凍が面倒なので、冬は野菜や魚の具を加えて水餃子鍋にして食べています。

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