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2008年1月27日 (日曜日)

村田亘選手引退

 元日本代表のスクラムハーフで、ラグビートップリーグ・ヤマハの村田亘選手が引退を発表しました。1月25日に40歳になった村田選手ですが、実は村田選手とバーバリアンズにはちょっとした出会いがありました。

 村田選手が専大から東芝に入った1年目の1990年の暮れのことです。12月の全国社会人大会で神戸製鋼に敗れ、正月にラグビーの試合がなくなった(当時は社会人選手権準決勝は1月3日に行われていました)村田選手は、同僚の梶原選手とともに、「北海道にラグビーにとりつかれた人たちがいる」という話を聞いて、小樽のバーバリアンズの創始者の家を訪ねました。当時、私は転勤で東京にいたのですが、大晦日にたじじさまより、「おもしろい人たちが来たぞ」と電話がありました。そこで電話口に出たのが、村田選手でした。差し障りのないあいさつをしただけでしたが、感じのよい人やりとりだったと記憶しています。

 当時、バーバリアンズは道内では、「素人や外国人がいる変わったチーム」として知られる異色の存在で、発展途上でした。二人とバーバリアンズをつなげたのは、ニュージーランド人留学生でバーバリアンズから東芝入りしたディーン・サドラーだと思います。ディーンは当時の東芝監督の戸嶋さんに目をかけられ、東芝に入りました。その後も、バーバリアンズの初代招待選手でカンタベリー州代表のクレイグ・フィルポットが東芝入りしましたし、現在、東芝のCTBとして活躍するスコット・マクラウドも短期間ですが、バーバリアンズに籍を置きました(ワイカトのセレクションのためシーズン開幕前に帰国してしまいましたが)。東芝の外国人と、バーバリアンズとは少なからぬ縁があります。

 バーバリアンズの長老二人のラグビースピリットに触れた村田選手と梶原選手は、その後、日本代表の主力となり、ワールドカップに出場。二人が所属する東芝は、神戸製鋼の壁に何度もはね返されながらも、1997年シーズンから日本選手権3連覇を達成しました。さらに村田選手は、フランスに渡るなど大学時代から実に20年以上も第一線のラグビー選手として活躍を続けました。

 村田選手は、昨年7月に日本協会公認トップチームコーチの資格を取得し、今後、指導者の道を歩むのかもしれません。一方、村田選手と梶原選手に訓示を垂れたボロぞうきんこと、谷黒さんは、還暦を迎える今年も選手としてプレー続行を宣言しています。

 村田選手がバーバリアンズとの出会いをどう考えているのかは分かりませんが、定山渓のグラウンドで村田選手が谷黒さんと一緒にプレーをするのを見たいと思いませんか。

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2008年1月24日 (木曜日)

大雪

 目が覚めると、雪国でした。積雪ゼロが続いていた苫小牧でも今日は、一晩で25センチ以上も積もりました。昨日は午前1時過ぎまで飲んだあと、快適に自転車に乗って帰ったのですが、一夜で街の景色は一変しました。やっぱり北海道ですね。今日は自転車に乗ることは断念して、歩いて出勤しました。室蘭では、風力発電の風車の羽根が根元からぽっきり折れたそうです。

 苫小牧は雪が少ない町です。除雪のために多額の予算を組む札幌などと違って、一度にどっと雪が降ると、除雪車自体が少ないので、除雪作業はどうしても遅れ気味になります。札幌のように夜中から除雪車が走り回るというような態勢にはなっていないのでしょう。特に歩道などは除雪が間に合いません。

Snow 深いところでは膝下まで埋まる雪の中を、20分ほどかけて、雪に足を取られながら会社に着きました。歩道も車道も関係なく、歩けるところを探して歩くという感じでした。ただ、行政の除雪の遅れやの一方で、自分の家の前の歩道をきれいに除雪している家がたくさんありました。感謝させていただきながら歩きました。

 雪というと、小学生のころは大雪が楽しみでした。札幌でも雪深い地域に住んでいましたので、学校が臨時休校になったり、授業を切り上げて集団下校になったりすることがたくさんありました。夜からの大雪では、近くの商店の前に旗が立ちました。赤旗は休校、青旗は授業開始が一時間遅れです。いまほど除雪態勢が 整っていないこともあって、一度の大雪で3日間も休校になったこともありました。バスも国鉄(当時は)も完全に止まってしまって、先生が学校に来ることが できないのです。

 授業中に外を見て、吹雪になってきたらみんなはそわそわし始めます。午後の授業は取りやめて、集団下校です。地域ごとに一年生から六年生まで一 緒に帰りました。楽しかったですね。雪で臨時休校が決まった後に1時間ほどしたら、きれいに晴れだした日もありました。とても得した気持ちになりまし た。

 積雪地の小学校には雪で臨時休校、始業を遅らせるという特典がありました。一方、冷え込みが厳しい地域では、氷点下20度以下になると授業が1時 間遅れになるという話を聞いたことがありました。でも、これはとんだガセネタでした。10年ほど前に十勝地方に住みましたが、冷え込みで学校の授業開始が遅れるなんてことは一度もありませんでした。あの地 域の女子高生は、氷点下20度以下の朝でも、ストッキングもはかずに生足で登校していました。体に悪そうでした。

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2008年1月21日 (月曜日)

三洋強し

Tomag_2 今日も冷え込みました。朝の気温は氷点下12・5度、12時の気温も氷点下2・5度でした。苫小牧の町の真ん中にあるグラウンドも芝がむき出しのまま凍り付いています。これでも春になると、青くなるんでしょうね。生命力はすごいものです。夏芝が枯れて茶色になってしまった、冬の関東地方のグラウンドのようです。どこか熊谷ラグビー場のCグラウンドの雰囲気に似ていると思いませんか。

 週末のトップリーグは、三洋がヤマハに快勝して一番乗りでプレーオフ進出を決めました。昨日のヤマハ戦は、まったくすきがありませんでした。フォワードは安定していて、ブレークダウンに強い、バックスは切れ味鋭いランナーをトニー・ブラウンがうまく動かしています。ゲームメークの安定感も抜群でした。相手の攻めを受け止めて、ターンオーバーから一気にトライまで持って行くという絵に描いたような強いチームの戦い方でした。シーズン序盤から好調を続けてきたチームはそろそろ息切れしそうなものですが、勢いは弱まるどころが加速しています。

 土曜日は、東芝が不運な判定もあってNECに敗れ、4位までのプレーオフ進出争いは混沌としてきました。今季の各チームの戦いを見ていると、プレーオフ進出が4チームだけというのは何となくもったいないような気がします。

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2008年1月19日 (土曜日)

快晴

 厳しい冷え込みが続いています。苫小牧でも4日連続で最低気温が氷点下10度を下回りました。朝、出勤するときは空気が冷たくて、顔が痛いくらいでした。でも、快晴です。札幌、小樽では本格的な雪で、積雪も50センチを超えたようですが、苫小牧は珍しいくらいよいの天気で、すっきり晴れ上がっています。いつもは雪雲を背負っている樽前山もくっきりと青空にうかびあがってみえました。本格的な寒波が到来すると、太平洋側では晴天が続くようです。

 ところで年が明けてから一度も定山渓には行っていません。近くの小金湯のアメダスでは積雪は38センチでした。札幌の59センチより少ないですね。この2日間で逆転したようです。芝生の種の雪の下で春を待っているのでしょう。雪解けとともに発芽の準備をしてくれると思います。

 苫小牧は依然、積雪ゼロです。王子総合病院の前にラグビーポールが立った芝生のグラウンドがあるのですが、むき出しのままになって寒気にさらされています。こんなに冷え込みが続いても芝生が枯れてしまわないのか、心配になってしまいます。

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2008年1月15日 (火曜日)

敗北

 バーバリアンズは14日の全国クラブ大会準決勝(北九州)で六甲クラブに14−17で敗れました。トライは後半のインジュリータイムの1本だけでした。内容的には完敗のようでした。六甲には相性が悪いのか、なかなか勝たせてもらえません。選手にはまた来シーズンに頑張ってもらいたいものです。

 試合のスコアはこちらです

 おじさんとしては残念がってばかりもいられないので、15日は休みだったので、日中に少し長めのランニングをしてきました。ふだんは山側に走っていくのですが、気分を変えて海側を攻めてみました。なかなか良いコースを見つけました。

 苫小牧港の西外れにある漁港区から西に(室蘭方面)に向かいました。途中、海岸公園みたいになっているところもあり、公園が途切れてからも護岸沿いに障害物もなく走れました。灯台の手前で折り返して同じ道を戻りました。山側のサイクリングロードもいいのですが、この海コースもよさそうです。

 きょうは日中は曇り気味だったのですが、晴れたら気分が良さそうです。苫小牧の海岸は南に面しているので、海沿いに建つ家は一日中日が当たって居心地がよさそうです。「定年後は海岸の廃屋を建て直して、天気のいい冬は苫小牧で過ごすのもいいかな」なんて考えながら走っていました。

 ところで苫小牧の海は潮の流れが速くて、海水浴をするのは危険だそうです。あちらこちらに海水浴禁止の看板が立っていました。危険を冒してまで泳ぐほどの技術も体力もありませんが、夏にかけてはランニングで楽しめそうです。

 ただ、気になるのは、じりじりと増える体重とそれに反比例する体力です。きょうも片道6キロを少し超えるほどの距離でしたが、なかなか大変でした。春にかけてなんとか気持ちよく走れるように身も心も軽くなりたいものです。

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2008年1月13日 (日曜日)

氷点下4度

 昨日は一日中、冷え込みました。苫小牧でも最高気温が氷点下4度までしか上がりませんでした。体がなまっていたので、軽く走りました。十勝や旭川にいたときはもっと厳しい冷え込みの時にも走っていた時に比べて軽装で走ったところ、やはり寒かったです。

 ただ、よくノルディックスキーの距離競技で見られるような、顔の周りにつららが下がるというような状態にはなりませんでした。十勝の本別にいたときには、よく夜に走っていたので顔につららができていました。

 十勝の田舎道を走っていますと、月の満ち欠けが夜の明るさがどれほど違うか、本当によく分かります。満月になると、周囲が明るみ渡せるようになり、新月になると、走りながらでも天の川が天空に横たわっているのが分かりました。

 そういえば、物音一つしない静かな田舎道では、音もよく聞こえます。道路から200メートル以上も離れている農家から、夫婦げんかのやりとりが聞こえきたときもありました。「うるいさい」「何言ってるのさ」「馬鹿やロー」。そして車のドアがばたんと閉まる音。どこで何を聞かれているか分かりませんね。今はとてもそんな寒い夜に走るなって気持ちは起こりませんが。

 ところで13日の全国クラブ大会1回戦でバーバリアンズは苦戦したようです。スコアは34-21でした。前半は4トライで22-14で折り返したものの、後半はトライを先に奪われて21-22とされた後、21分に相手のPG(失敗)が入れば逆転という場面もあったようです。26分と38分にポール、ブレットがトライを決め、何とか振り切ったようです。

 14日の六甲クラブとの準決勝は厳しい戦いになりそうです。 

結果はこちらへ

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2008年1月11日 (金曜日)

再び、時価

 全国クラブ大会を前にという訳ではありませんが、床屋さんに行ってきました。前回は思わぬ支出をした経験から、家の近くの別の店に行ってきました。

 道路から店をのぞくと、主人らしい男の人が一人いました。ドアを開けると、愛想よく挨拶をしてくれました。この人がやるんだろうなと思って椅子に座ると、奥に声を掛けました。出てきたのは、奥さんらしい女性でした。初めての客で緊張したのか、「耳が出る程度にしてください」とこちらから言ったほかは、向こうからは何も聞かれませんでした。ほぼ無言です。

 そうこうするうちに、お客さんではない顔見知りが店に入ってきました。主人の方はその人と松下電器がパナソニックに社名を変更することで「明るいナショナルがなくなるのかねえ」などと談笑を続けていましたが、髪を切ってくれている奥さんらしい人は相変わらず無言でした。口を開いたのは「髭をどうしますか」と聞いてきた時くらいです。いろいろと話しかけられるのはうっとおしい時もありますが、ひと言もないというのも何となく居心地が悪いものです。

 そうこうしているうちに散髪は終わりました。前の店と同様に、この店も料金表がありませんでした。「ありがとうございました。いくらですか」と聞くと、「ほとんど顔を剃っていないので、3000円でいいです」とおまけをしてくれました。ちょっとだけ得した気分になりました。

 全国クラブ大会はいよいよ13日に1回戦が行われます。1回戦の川南クラブは気を引き締めていけば大丈夫とは思いますが、準決勝に勝ち進んでくるであろう六甲クラブにはこれまで何度も苦杯をなめさせられています。今回は会社の休みの都合で九州に行けません。何とか勝ってもらって2月17日の決勝に進んでもらたいものです。

 

 組み合わせはこちらへ

 

出場チーム紹介

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2008年1月 8日 (火曜日)

積雪ゼロ

 苫小牧は7日、積雪がゼロとなりました。前日の6日朝まで積雪2センチだったのが、日中に解けてしまい、昨日の夕方に積雪なしになりました。

 苫小牧中心部にある王子病院前のグラウンドも枯れてはいますが、芝が出ています。7日の日中の最高気温は2.6度ですが、真冬でもラグビーができそうです。

 バーバリアンズは、今週末の13日に北九州で開幕する全国クラブラグビー大会1回戦で、21世紀枠の川南クラブ(宮崎)と対戦します。1回戦を勝ち抜けば、14日の準決勝は、六甲クラブ(関西第1位代表)と不滅のウルトラマンクラブ(九州第2代表)の勝者と対戦します。首尾よく、準決勝を勝ち抜けば、2月17日に秩父宮で決勝となります。

 先のことを言うのは禁物ですが、雪のない苫小牧で屋外練習なんていかがですか。慣れない土の感触に、本番で普段より早く足をつるということもなくなると思いますが…

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2008年1月 3日 (木曜日)

大学選手権

 あけましておめでとうござます。昨日は小樽の長老様のお宅にお邪魔して、大学選手権準決勝を見ました。2試合ともにラックサイドの攻防で守り勝ったチームが勝利を収めました。

 第1試合の慶大-明大、第2試合の早大-帝京大ともに、明大と帝京大はともにあと一歩まで追い込みながら、結局、ディフェンスを破れずに負けました。

 チームの方針もあるのでしょうが、モールが潰れた後のラックサイドの潜り込みばかりを繰り返すシーンが繰り返されました。相手のフォワードが待ちかまえているところから、少し離れたポイントに巨漢選手を突進させるとか、何か工夫が必要だったと思います。特に帝京大は元気のいいバックローと巨漢プロップ、それに動きのいいハーフと役者がそろっていたのでもったいない気がしました。

 それにしても2試合160分もワンパターンの攻撃を見せられては、観客も飽きてしまったのではないでしょうか。ただ、慶大の密集サイドの守りは、東海大戦に続いて見事でした。決勝はもう一がんばりして、接戦にしてもらいたいものです。

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